河内晩柑♪発進！
2015-04-08
商品について
４月。
３月末に開花した桃色の桜の花はここ最近の雨、風で散ってしまい、春なのになんだか寂しい感じもします。
が！
そんな寂しさも吹き飛ばす、色鮮やかな「黄色の柑橘」が始動しだしました！
「河 内 晩 柑」 登場！
ウシジマ青果では、４月より河内晩柑の出荷が始まりました。
この晩柑は見た目はグレープフルーツのようですが、苦みがなく、糖度酸度も濃く、そしてとにかく水々しい果汁たっぷりの柑橘です。
晩柑は年間を通して食べれるシーズンが長いですが、この時期の水々しい晩柑、５月を過ぎると水分が切れて果肉が充実し糖度、酸度も下がりますが、さっぱりとした味になり食べやすいものへと変化していきます。
いろんな味を楽しめるこの「河内晩柑」ですが、今日も我らウシジマ青果のプロフェッショナルの皆さんが、厳しい選果を行っています。
厳しい選果を、
潜り抜けた、
晩柑たちが、
皆さんの笑顔に出会うため、今日も出荷されていきます。
花見で疲れ切った肝臓休めにも、ビタミンCが豊富な晩柑を食べて癒されてみませんか？
こちらのHPのネットショップからもご注文、お買い求め頂けます。
⇓
http://www.aji-mokkosu.jp/shop/detail.php?item=32
なんさま顎どまうっぱずるっごつうまか晩柑ば食てみらんですか！（熊本弁）
訳）とにかく顎が外れるぐらい美味しい晩柑をご賞味してみてはいかがでしょうか！
苗木なおし！？
2015-03-30
ウシジマ農法
桜の開花宣言もされ、選果場近くの桜の木もピンク色に色づきはじめました！
3月は別れの季節でもあり、出発の季節でもあります。
桜の花たちが、一花咲くごとに、なんだか切ないんだけど“頑張れ！”といってくれているようで、私はこの季節が大好きなんです！
って、3月もあと2日で終わってしまう～！
そんな桜の開花時期に行う恒例の作業！
選果場の向かい側の、畑に河内晩柑の“苗木なおし”でした！
“苗木なおし”と客観的に聞くと頭に？が浮かんできますよね。
1年生の苗木を根と余分な葉っぱを処理し、畑に直接植えるのではなく、畑に根付きしやすいように、まずポット苗をつくります。
これも“苗木なおし”というんですが、
もう1つの意味もあって、そのポット苗で約1年ほど育てたものを、畑に植樹したり、他の畑で仮植えしているのを、圃場に本植えする事も、通称“苗木なおし”と言うんです。
今回は後者の方の苗木なおしで、河内晩柑の苗を植樹したんです！
私はポット苗を畑に植樹するのは何回か見たことがあったのですが、今回は、ポット苗を別の圃場で1年間育てたものを、それをいったん抜き、別の圃場に植えなおしをするという作業という事だったので、ぴらぴら～と畑にのぼり、その様子を見てきました！
今回植樹するのは、3～4年生の苗で、上の写真を見てもらうと、根がこんなにみっしり＼(◎o◎)／！
植える前に、根を整理して、きちんと根が土に根付きやすいようにしてあげるんですよ～
この作業をきちんとしていないと、根付きが悪かったり、木が枯れちゃったり、大きくならない原因になってしまうので、すごく大事な作業なんです！
次は木を植える場所に穴が掘ってあるので、根の処理を終えた樹をいれ、土をかぶせる作業！
みんなの手際の良さに感心しつつ、じ～っと観察してると、真ん中の写真で、根の部分にちょっと空洞があったのですが、スコップや手を使ってきれいに土を入れられており、ただ入れて、土をかぶせればいいわけではなく、樹の生理や根の構造をきちんと知らないと出来ない作業だなぁと、改めて勉強になりました。
バシャバシャ写真を撮っている間に、いつの間にか一列苗木なおしが終わっていました！
約400本近くの河内晩柑の苗がこの畑に植樹され、実を徐々につけだすのはあと2年後。
河内晩柑の発祥の地の発祥樹を望むこの畑で、河内晩柑の実がたわわになる姿を妄想しつつ、成長が楽しみな中村なのでした～♪
パラダイス！？
2015-02-27
商品について
3月に入り、梅の花や菜の花がちらほらと見え出し、春がもうすぐそこまできてるんだなぁ～、私の春はいつ来るのかしら(-”-)とふと思った中村です。
今時期、実は選果場内はいろんな柑橘があって、みかん大好きな私にとっては、パラダイスなんです(#^.^#)
みかんはもちろんのこと、でべそ（しらぬひ柑）も今絶賛出荷中なのですが、密かな人気のパール柑も実は取り扱っているんですよ～(*^_^*)
外皮は厚くて、ナイフを使って剥かなきゃいけないので、ちょっと大変ですが、剥いてみると…
きらきらのぷりぷりの実で、食べてみると、さっぱりした味わいのなかに甘さも残って、食べだしたらとまらない～(=^・・^=)
それも、河内の一等地で作っているから、甘みと酸味のバランスが絶妙なんですよ～
そんなパール柑はこちら⇓
続きましてはぁ～
昨年より徐々に出荷を始めた“はるか”です。
あまり知らない方も多いのですが、最近人気急上昇で、先日西区フェスタにて販売した時も、知っている方は、まとめてコンテナ買い（20K！も）されたかたもいらっしゃるほど！
見た目は、固くて酸っぱそうなんですが、むいて食べて無ると、やさしい味で、これまた食べだしたら止まらない～（＾皿＾）♪
はるかは日向夏と同系統の柑橘で、外の黄色い部分をナイフでリンゴみたいに剥き、白いふわふわの所までたべられるんですよ～
ってその写真をお見せしたかったんですが、なんせ中村、柑橘は手でガシガシむいて、ムシャムシャ食べる派（でもちゃんと種は出しますよ～）なので、その写真を撮っておらず、近近にでもその写真、撮ったらアップしますね～
そのはるかはこちら↓
最後に紹介させていただくのは、レモン！
只のレモンではございません！
もちろん国産、河内の町で育ったレモンです！
熊本ではあまりない、ビアフランカというもので、香りが強く、酸っぱいのがダメな私でも、食べれちゃいました（でもすっぱかったぁ～）
今まで木なり完熟させているので、酸味の中にほんのり甘味もあって、実がスーパーなどに並んでいるものより、大きいんです！
通常スーパーなどに出ているのは100～160ｇぐらいのなのですが、もともと大玉になりやすい品種という事もあるんですが、1玉200ｇ以上のものもあったりします！
販売ページには掲載しておりませんが、1K～販売しておりますよ＜(_ _)＞
そのレモンはこちら↓↓
季節の詰め合わせセット（たとえば、でべそ+パール柑+はるか など）等もできますのでお気軽にお問い合わせください♪
この写真を撮影する間、いろいろ食べすぎて、柑橘のいい匂いがしばらく私の鼻からとれなかった中村なのでした。
みかん達のひそひそ話
2015-01-23
商品について
1月も早いものであと数日となった今日この頃。
全国的にインフルエンザが猛威を振るっているようで、私の周りでもちらほら感染したと話は聞くのですが、私はみかんのおかげなのか全く罹るそぶりもありません(笑)
窓際ふとながめると、何やらみかん達の三者会談が行われており、こっそり聞き耳を立ててみると。。。。
左：わんぱくみかんくん（以下：わんぱく）
「今日は朝からほんなこてさむかったぁ～。みかんの芯からつめ～となってこごゆるかとおもたぁ。」
真ん中：でべそちゃん（以下：でべそ）
「ほんなこて、そがんなぁ～。そういやわんぱく君も青島さんもいつ選果場に木棚からおりてきの？」
右：青島みかんさん（以下：青島）
「私たちは、ついこないだ、12月頭から棚にねっとたとば、農産部の人たちに起こされ、コンテナの中に移されて、選果場におりてきたとよぉ～」
でべそ「あらそがんだっとね！そういや、今年は、春先の風の強～して、雨も多かったりで、みかんさん達は大変だったでしょ？」
わんぱく「ほんなこて、強風の吹くと、近くの枝にあたったりこすれたりで、痛かったばい。おかげで、こがん傷のついたたい！ばってん、中身はどが～んもなっとらっとらんとばってんなぁ。」
青島「そがんそがん。でべそちゃんは、ハウスん中で、ぬくぬくと育ったけん、外のことは知らんどぉ？」
でべそ「なんばいいよっとね！ハウスの中ばってん、温すぎたり寒すぎたりせんごつ、農産部の人たちが、ハウスのビニールば開けたり閉めたりして、温度管理ばしてもらいよったり、農産部の人たちがハウスん中で、いろいろ話しよらすとば聞いとるけん、なんでん知っとるとよ～」
わんぱく「ばっ、農産部の人たちはなんば言いよらしたと～？」
でべそ「聞きたい？」
青島「聞きたかぁ～。」
でべそ「みかんもでべそもどがんしたら今以上に美味しくなるか、今度はあればしてみらなん、これはどがんだろか？って、必死で相談しよらしたよ。まっ、ここでは言えないことも話よらしたばってんね(笑)」
わんぱく「そがんね。確かに、僕たちは食べてもらって美味しいっていってもらえるのが一番うれしかもんね～」
一同「そがんそがん」
青島「ここでは言えん事ってなんだろか。気になる。。」
でべそ「それはねぇ～、あっ、休憩時間になったから、中村さんがお菓子を食べにくる足音がするから、また後程」
みかん達、おもしろい会話の内容でしたねぇ(笑)
私たちが一生懸命育てて、みかん達もそれにこたえてくれ、ちょっぴり傷は多いですが、美味しく育ってくれました！
ただ、傷が多いため、美味しいけど正品から外されるものは、お徳用として、数量限定ですが、ご家庭用にわけありみかんとして出荷しています。
ショップページには掲載していないのですが、
10ｋ（サイズ混合） 1620円（税込 送料別）でございますので、お気軽にお尋ねください。
1月最後の日曜日、皆様素敵な休日にしてくださいね～(#^.^#)
