なっ、なんと!
2015-05-31
会社情報
今日から6月!
夏がだんだんと近づいてきているのを、日々日々実感しています。
皆様にお知らせがございます!
なっ、なんと、6月7日のNHK“うまいッ!”という番組にウシジマ青果がでます!
といっても、ほんのちょこっとなんですけど(@_@;)
先日その撮影が行われました。
河内晩柑の畑から撮影開始!
みんなど緊張しており、何を話したか覚えていないとの事。
テレビカメラと言うだけで、おろおろしてしまう私。
私からすると、みんな肝が据わってるな~と関してしまうぐらい、きちんと対応しておりました(^-^)
畑が終わると、今度は選果場の撮影でした。
私もほんの少~~~~しお話しさせていただいたんですが、凄く緊張し過ぎて、何話したか全く覚えておりません(笑)
ただ、変な汗(・・;)が出てきたのだけは覚えております。
主婦探偵さんも、取材に来ていただき、映ってはおりませんが、しっかりと取材していただきました(^-^)
選果場もいろんな作業風景を撮られており、まぁカメラに映らないように盗撮、いやいや、隠れて写真を撮らせていただきました。
リーダーが、作業の様子を心配そうに眺めている背中が見えて、パチリ
最後に社長の取材風景をパチリ
1日をかけて撮影終了しました。
ほんの数分の放映のためにみっちり撮影され、どんな画像になるか楽しみです。
私どももとてもいい経験をさせていただき、いろいろ勉強になりました。
取材が終了し、取材の翌日、農産部の休憩中に社長を交え反省会が開かれたとの事でした。
私もその反省会、混ざりたかったぁ(@_@;)
放送は6月7日 6:15~NHK総合であります!
ちょこっとしか映っていないかもしれませんが、是非是非ごらんください!
http://www6.nhk.or.jp/umai/
今回、取材していただきましたNHKの方々、そして、緊急の事態に備えて、待機していただきましたシステムフォレストのK様、本当にお世話になりました。
ありがとうございました。
そばかすの中身は~!?
2015-05-09
商品について
5月の連休もあけ、連休疲れだ出だしている頃ではないでしょうか?
今、実はみかんの花が満開で、河内の町はみかんの花のいい匂いがしてます♪
5月に入り、河内晩柑の出荷が始まりました。
今年は、河内晩柑が一番成長する時期に、天候不良が続いたのもあり、例年より小ぶりなものが多いのですが、今年も美味しく育ってます!
河内晩柑は、5月の開花から次の年の夏まで、約1年以上樹になっている、珍しい柑橘なんです!
通常みかんの場合、5月に花が咲いたら、極早生みかんだと9月、一番遅い青島みかんでも12月には採取してしまいます。
また、河内晩柑は長い期間なっているので、風こすりの傷も多く、農薬を抑えているので、どうしても見かけが悪いものが多くなってしまうんです。
例えばこんな感じ⇓
まるでこの点々が晩柑にそばかすがついてるようなので“そばかす晩柑”と弊社晩柑はネーミングがついてるんですよ。
こんなそばかすがついてると、中身に影響があるのでは?と思われるかもしれませんが、全然そんなことはないんです!
皮も見た目よりもむきやすく、ひ弱な私でも、手でぱかっと割ることが出来ます!
えっ、全然ひ弱じゃない!その真逆でしょ!と後ろから何やら声が聞こえてますが、気のせいのはず(笑)
確かに、ナイフで切れ目をむいて入れた方が剥きやすくなります。
手でぱっかと割ってみたらこんな感じ⇓
今時期の晩柑は果汁がたっぷりで糖度と程よい酸味があり、濃ゆい味わいがあります。
でももうしばらくすると、果汁がだんだんと少なくなり、実がプリッとなってきて、さっぱりとした優しい味わいになってきます!
今時期は果汁が多いので、オススメの食べ方は、下の写真の様に半分に切って、グレープフルーツの様にスプーン食べる食べ方です!
私は、外皮をガシガシ向いて、中袋もムシャムシャ食べちゃいますが(笑)
中袋はちょっぴり苦みがあるので、苦いのが苦手な方は、中袋も取られることをお勧めしてます!
今から7月上旬まで河内晩柑の出荷が続きます!
時期によって味わいの違う晩柑を楽しんでくださいね~♪
河内晩柑♪発進!
2015-04-08
商品について
4月。
3月末に開花した桃色の桜の花はここ最近の雨、風で散ってしまい、春なのになんだか寂しい感じもします。
が!
そんな寂しさも吹き飛ばす、色鮮やかな「黄色の柑橘」が始動しだしました!
「河 内 晩 柑」 登場!
ウシジマ青果では、4月より河内晩柑の出荷が始まりました。
この晩柑は見た目はグレープフルーツのようですが、苦みがなく、糖度酸度も濃く、そしてとにかく水々しい果汁たっぷりの柑橘です。
晩柑は年間を通して食べれるシーズンが長いですが、この時期の水々しい晩柑、5月を過ぎると水分が切れて果肉が充実し糖度、酸度も下がりますが、さっぱりとした味になり食べやすいものへと変化していきます。
いろんな味を楽しめるこの「河内晩柑」ですが、今日も我らウシジマ青果のプロフェッショナルの皆さんが、厳しい選果を行っています。
厳しい選果を、
潜り抜けた、
晩柑たちが、
皆さんの笑顔に出会うため、今日も出荷されていきます。
花見で疲れ切った肝臓休めにも、ビタミンCが豊富な晩柑を食べて癒されてみませんか?
こちらのHPのネットショップからもご注文、お買い求め頂けます。
⇓
http://www.aji-mokkosu.jp/shop/detail.php?item=32
なんさま顎どまうっぱずるっごつうまか晩柑ば食てみらんですか!(熊本弁)
訳)とにかく顎が外れるぐらい美味しい晩柑をご賞味してみてはいかがでしょうか!
苗木なおし!?
2015-03-30
ウシジマ農法
桜の開花宣言もされ、選果場近くの桜の木もピンク色に色づきはじめました!
3月は別れの季節でもあり、出発の季節でもあります。
桜の花たちが、一花咲くごとに、なんだか切ないんだけど“頑張れ!”といってくれているようで、私はこの季節が大好きなんです!
って、3月もあと2日で終わってしまう~!
そんな桜の開花時期に行う恒例の作業!
選果場の向かい側の、畑に河内晩柑の“苗木なおし”でした!
“苗木なおし”と客観的に聞くと頭に?が浮かんできますよね。
1年生の苗木を根と余分な葉っぱを処理し、畑に直接植えるのではなく、畑に根付きしやすいように、まずポット苗をつくります。
これも“苗木なおし”というんですが、
もう1つの意味もあって、そのポット苗で約1年ほど育てたものを、畑に植樹したり、他の畑で仮植えしているのを、圃場に本植えする事も、通称“苗木なおし”と言うんです。
今回は後者の方の苗木なおしで、河内晩柑の苗を植樹したんです!
私はポット苗を畑に植樹するのは何回か見たことがあったのですが、今回は、ポット苗を別の圃場で1年間育てたものを、それをいったん抜き、別の圃場に植えなおしをするという作業という事だったので、ぴらぴら~と畑にのぼり、その様子を見てきました!
今回植樹するのは、3~4年生の苗で、上の写真を見てもらうと、根がこんなにみっしり\(◎o◎)/!
植える前に、根を整理して、きちんと根が土に根付きやすいようにしてあげるんですよ~
この作業をきちんとしていないと、根付きが悪かったり、木が枯れちゃったり、大きくならない原因になってしまうので、すごく大事な作業なんです!
次は木を植える場所に穴が掘ってあるので、根の処理を終えた樹をいれ、土をかぶせる作業!
みんなの手際の良さに感心しつつ、じ~っと観察してると、真ん中の写真で、根の部分にちょっと空洞があったのですが、スコップや手を使ってきれいに土を入れられており、ただ入れて、土をかぶせればいいわけではなく、樹の生理や根の構造をきちんと知らないと出来ない作業だなぁと、改めて勉強になりました。
バシャバシャ写真を撮っている間に、いつの間にか一列苗木なおしが終わっていました!
約400本近くの河内晩柑の苗がこの畑に植樹され、実を徐々につけだすのはあと2年後。
河内晩柑の発祥の地の発祥樹を望むこの畑で、河内晩柑の実がたわわになる姿を妄想しつつ、成長が楽しみな中村なのでした~♪