大昔は作業で出た枝や草は
その場で燃やして処理していたけれど…。
大気汚染の問題などで燃やせなくなりました。
現在は地球環境に優しい処理を考える時代になったのです！
伐採や剪定して出た太い枝を
堆肥にする事を考えています。

もうすぐシュレッダーのデモンストレーションが有るんですと聞いた時
何のシュレッダーと頭の中は？？？の嵐でした。
伐採したり剪定した太い枝を粉砕して細かいチップにする
機械だと聞いて少し納得しました。
でも、細かいチップにした物を
どのように農業に活用するのかなぁ～？と思った私でした。
粉砕したチップは木の下に撒くと腐葉土になって行き土地改良材として最適。
また、みかんの木の下に敷くとマルチ効果で雑草発生も抑制できるし
木の下の方が腐れにくくなるそうです。
「自然の力は強し」ですよね～！
除草剤撒くより地球環境に優しいし、美味しいみかんが出来るのです！
これからも循環型農業を目指してウシジマ青果では
様々な地球環境に優しい手法にチャレンジしていきます！