今はみかんの花が開く前で
大事な作業がいくつもあります。
成長しているみかんは、待ったなしです。
晩柑の出荷も始まっています。
美味しいみかんを皆様にお届けする為に
被災した社員も避難所から出社して
毎日懸命に仕事をしています。

4月14日の午後9時26分に1回目のグラッが来て
これが本震かと思いきや
またまた4月16日の夜中ぐっすりと寝ていた1時25分に
強い揺れが来て流石の私も目が覚めてしまいました。
14日の方が前震、16日が本震と言うことになりました。
ほんとビックリするくらい長時間揺れていた！
まさか熊本が被災地になるとは！
社長に大丈夫ですかと連絡を入れたら
河内は大丈夫よ、とのこと。
幸いにして熊本市の他の地区に比べたら
河内はライフラインが無事だったので
何とかなりますと言う事でした。
しかし、被害がひどい地区から出勤する社員は
避難所生活で何日もお風呂に入れなかったり
揺れが怖いので家族で車中泊をしていたり
水が出なかったりガスが止まっていたりと
大変な生活を送っているそうです。
しかし、みかんの作業は待ってはくれません。
何が起ころうとこの時期の作業を怠ると、
経営が成り立たなくなります。
秋に美味しいみかんを皆様にお届けする為に
ウシジマ青果では力を合わせて地震に負けず
頑張っておりますとの事。
前向きに頑張るパワーが熊本を元の熊本以上に
してくれると信じて私たちも頑張ります。
熊本に支援を頂いている全国の皆様ありがとうございます。
熊本もウシジマ青果も前を向いて頑張ります。
これからもよろしくお願い致します。