河内みかんが甘い理由の一つは、石垣の照り返しがあるからなんです！
昨年の長雨被害で、先人たちが築いた大切な石垣が一部崩壊しました。
甘いみかんを継続して育てるために先人の知恵を学び、苦労を実体験しているそうです。

1月も後半を迎え、ほぼ日常の生活に戻っておりますが
今年の冬は変です！
暖かい日が続くと思えば、雪は降るし氷点下にはなるし！
私も、うん十年生きてきて初めてづくしの冬を過ごしております。
エルニーニョ現象ですかねぇ～？
とすると今年の夏も巨大台風がやって来る～？
先日、社長に農産部では今どんな仕事をしてるんですかと尋ねたら
昨年の長雨被害により崩壊した石垣の修復を始めているとの事だったんですが…。
今年は大丈夫だろうか？
河内のみかん畑の石垣は山に点在していた巨大な石を
先人たちが砕きながら組み上げた血と汗と涙と知恵の結晶なんです！
自分たちの手で修復して行くと言うことは
先人の知恵を学びつつ現代の工学も取り入れて
どうすれば壊れない石垣に組み上げることができるか
考えながら作業を行うと言う事なんです。
美味しいみかんを作り続ける為にウシジマ青果では、
今年も頭を使って仕事をして行くそうです！
私も何時もと同じと思い、考えないで作業をしていることがいっぱいあるなぁ～！
今年はウシジマ青果さんに習って
一つ一つの行動を見直してみようっと～！