第37回 ウシジマ青果の見える化は、まだまだ続く!誰でも、直ぐ解る、直ぐできる、即戦力!

今度の見える化の取り組みは段ボール。
出荷先により段ボールが違います。
誰でも分るように番号を振り
その番号毎に段ボールを積み上げて整理。
シングルとダブルで分けて壁に100個の所にラインを引き
減ったら目で直ぐに確認ができるようにします。
これで注文を忘れて在庫不足になり
大慌てと言うことは、なくなる予定です!?

新人でもアルバイトさんでも誰でも確認ができ間違えないシステムです!

ウシジマ青果さんでは毎年12月に入ると
テンテコマイの忙しさ!
今やっと一段落したところで
お伺いしてみると所狭しと段ボールの山ができていました。
どうしたんですかと社長に聞いてみると
段ボール置き場を誰が見ても直ぐわかるように
大工さんを入れて改装しているとの事。
見学させて頂くと壁に板を張り付ける作業の真っ只中!
壁ができたらシングルとダブルに分け100個の所にラインを引いて
誰でも在庫確認ができるようにしますとの事でした。
また、選果場の2階にお伺いすれば
選果機の上に段ボールが、ずらりと張ってあり番号が振ってあります。
出荷先ごとに段ボールが違うので
番号を叫べば誰でも間違えることなく段ボールを
取ってくることが出来るようにしたんですとの事。
もちろん段ボール置き場にも共通の番号を振ることにしました。
ということでした。
繁忙期に入ると間違えることは日常茶飯事。
在庫が有るのか無いのか何処にあるのか
何人にも尋ねないと解らない私。
う~ん!?見える化とは時間短縮と無駄を無くすことだと
改めて肝に銘じたのでした。