第35回 最新版の圃場図が完成しました。きちんと品種・苗木・成木の本数が把握できるように見える化したんです!

改植して本数が増えたり減ったりしているので皆で力を合わせて最新の状況が把握できるように圃場図を作成いたしました。
これで、何処に、どの品種が何本あるか把握できて今後の作業もやりやすくなるのです!

整理整頓、情報把握は圃場でも必要なんです!

農業は製造業(物づくり)です。この圃場図等を基に、工程管理、製造原価、技術ノウハウの集積をしていくのです
昨年から社長に圃場図を新しく作っているよと
言われておりましたが、
ウシジマ青果を訪問するたびに
壁に貼られたいろんな形の図面の線が増えたり
丸い図形が書かれていたり、段々と形になって行っているのでした。
改植して圃場の形が変わり本数や品種の把握がはっきりと出来ていなかったので
誰でも一目で何処に何があるか分かるようにしたそうです。
最初に社長がグーグルビューで圃場を確認して
SMさんが現地に行ってみかんの木の本数を根気よく数え、手書きで圃場を形取り
SEさんがパソコンで仕上げて
最新版の圃場図が完成しました。
一目で圃場が分るように、この圃場図は圃場看板に反映させます。
見える化することで作業効率も上がるし無駄が無くなります。
勘や記憶や経験だけで仕事をしていくのは昔の話!
今年もウシジマ青果は進化を続けて行くのでした。